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MemBond?による接合
左 P-Wave?300HMemBond?用アダプターを取り付けたところ
右 コンポジット材にハーネスを固定するためのクリップを接着したところ
 

コンポジットパネルに部品を取り付ける際に、穴をあけてネジ止めすると、コンポジットの穴の付近に応力が集中して耐久性が劣化します。熱硬化性コンポジット部品の加工や修理には、大変なコストと手間を必要としました。部品や計器を実装されたコンポジットの構造材の修理は特に大変です。熱硬化性接着剤を加熱すると備品や計器も加熱されて影響を与えるので、常温で自然硬化を待ちます。航空機の修理は、時として一週間の高価時間を要することもあります。また、航空機やヘリコプターなどの場合、熱硬化型接着剤の硬化までの間の機材のダウンタイムや修理に要するスペースの確保や駐機料などのコストにも大変です。今後、自動車でも同様なことが起きてきます。軽量化に伴う低燃費と低公害が期待され、圧倒的な生産台数が予想される自動車のコンポジット化が進み、修理が必要になった場合に一台当たりに必要な修理時間が長くなると大きな問題です。
現実欧米では、バスやトラック等でコンポジットが外装パネル等で利用されていて、ライトを始めとした部品が脱落し修理ができない等の報告があります。
このような状況を救う、MemBond?による補修が注目されています。MemBond?は熱可塑性の接着剤ですが、エポキシなどの熱硬化性樹脂との接合性は極めて高く、剥離強度はエポキシ樹脂のそれをしのぐ物があります。熱可塑性ですから、わずかな時間で補修は完了しますので、すぐに使用することができます。

現状、エポキシ樹脂の常温硬化で1週間近く掛っている航空機の炭素繊維複合材へのクリップなどの接着を驚く程の速さと簡便さで接着と剥離をしている状況をお目にかけます。
  

MsmBomdのファイルをご覧いただく場合には、QuickTimeが必要です。お持ちでない方は、リンク先からダウンロードしてください。


MEMBONDの接着の模様をご覧になりたい場合はこちらをクリックしてください。
  CBSInstall.mp4 へのリンク
MEMBONDの剥離の模様をご覧になりたい場合にはこちらをクリックしてください。
  CBSDetach.mp4 へのリンク


MemBond?とエポキシ系接着剤の剥離強度(左側)とせん断強度(右側)の比較 上の2つがMemBond?、下の2つがエポキシ系接着剤です。



P-Wave?300HMemBond?を炭素繊維複合材に接合します。