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高張力繊維強化 UD (一方向) 熱可塑性プリプレグ各種の受注生産を開始

 Kubota Research Associates, Inc. (クボタ リサーチ アソシエーツ)本社、米国デラウエア州は、同社が保有する特許申請中の技術を用いたUD (一方向) 高張力繊維強化熱可塑性プリプレグ各種の受注生産を2007年6月1日より開始します。

 高品位の高張力繊維強化コンポジット (FRP) を生産するのに、高張力繊維に事前に樹脂を塗工処理がなされているプリプレグが用いられますが、繊維と樹脂の親和性や接着性の問題から商品化されているプリプレグは炭素繊維/エポキシやガラス繊維/エポキシなどに限定され、最終商品の使用に合わせたプリプレグが見つかりにくいのが現状です。

クボタ リサーチは、耐衝撃性向上用コンポジット  ImpacGardR  で用いた塗工技術を使い、お客様の仕様に合わせたマトリクス樹脂、樹脂比、強化繊維、テープ幅ただし最大幅 300 mmまでの熱可塑性UDプリプレグの受注生産を行います。

高張力繊維:炭素繊維、ガラス繊維(S-2)、アラミド繊維、液晶ポリマー繊維ベクトラン

マトリクス:ポリイミド、PEEK、PEI、PES、ナイロン各種、ポリプロピレン、ポリエチレン各種

 

P-Wave?近赤外線照射装置を用い、コンポジットの熱劣化を防ぎつつ高速熱処理を可能とするPTIR? (国際特許申請中)と耐衝撃性向上用コンポジット  ImpacGardR  (国際特許申請中)に関するライセンスも併せて受け付けます。

PTIR? はPseudo Transmission Infrared Methodの略で、The National Science Foundation (NSF) 《米》国立科学財団の助成によりクボタ リサーチにより開発され、クボタ リサーチによって国際特許を申請中の新しい樹脂加熱技術で、コンポジット中の熱に弱い高張力繊維や高張力繊維と樹脂の界面を熱から守りながら加熱し、加熱時間を熱風や熱板加熱と比べて六分の一以下に短縮できる手法です。 従って、この技術を用いたプリプレグによるコンポジットの製造は、生産性が高いのみならず高張力繊維のパーフォーマンスが100%発揮される高品位の製品作りが可能となります。

 

CEO 代表取締役

久保田雅則